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季刊・水墨画86号 建物の描法
書遊 BOOKs
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販売価格:1,575円(税込)
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商品説明
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◆身近な風景というと人々の生活の本拠である住まいは欠かせない。点景から主題まで、とり上げ方はいろいろあるが、住宅は、民族や国の特性を端的に示してくれる。日本の民家や古い家並は絵になるが、箱形のプレハブや集合住宅は水墨画には馴染まない。 本号の建物の特集でも、そうした画題に伝統的な建築物を一部加え実用的な描画の要点を整理し、10の上達法にまとめて考えていく。民家の例では、茅葺きの屋根はにじみを生かした没骨法で描くと温かみと潤いが出てくる。同時に柔らかいボリューム、重さが表現できる。 これに対するに壁面の柱や筋交いは線で描き、太さ、細さの変化を加える。紙の白を生かした壁が対照的で明るさを失わない。濃墨、淡墨と、白いスペースの全体的な配置と、面積比にいつも気を付ける。 連載「みちのく紀行6」では、筆者のエッセイがなるほどと頷かされる。8月の末、雨の中、厳美渓、八幡平奥入瀬を長靴を履きこんで取材した。その奥入瀬についてである。渓谷は至る所にあるけれど「その渓谷のすぐ際をちょっと手を伸ばせば水に触れられるくらい近くを歩けるところなんてそうざらにはありません。…水の流れというものはそれが清らかな渓流であればなおさら、私達を癒してくれる何かがあるのです。目にも耳にも心地よく誰でも散歩気分で歩くことのできる奥入瀬は、自然からの素敵なプレゼントだと改めて思いました」。 ≪目次≫ 名画鑑賞 解説・藤原六間堂 ■描法特集建物の描法 上達のための10法則 藤原六間堂 ●描法の実際1山門を描く●2石垣の民家を描く●3筆スケッチから描く●4ハガキに描く◆上達法1 実景に即して描く/◆上達法2 変形と削除が大切 ◆上達法3 画面にアレンジを/◆上達法1 季節感を出そう ◆上達法5 イメージを大切に/◆上達法6 自然にとけ込むこと◆上達法7 構想を練ること/◆上達法8 夕景・夜景の表現 ◆上達法9 雨の夜の表現/◆上達法10 霧の中の表現 水墨画で描く建物(1)創作選…高橋東山 (2)創作選…呉斉旺 ▼篠原貴之・水墨画の旅(4)スイス・イタリア▼公募・1998年度第五回全国水墨画展▼京都文化博物館開館10周年記念特別展<京の絵師は百花繚乱>『平安人物志』にみる江戸時代の京都画壇 ▼「四支の会」書展▼四季をテーマに・大月紅石の描法教室(5)からすうりを描く▼源氏物語シリーズ32 秋霧(宇治の大君)…久保田華光▼第13回はがき絵誌上展・優秀作品▼氏家禾有・蘇春生 二人展▼水墨画 みちのく紀行6…久山一枝▼中国絵画史19 晩唐1…潘天寿・川浦みさき訳▼“卯”の印…小林早容子▼第2回近代中国国際彩墨画代表作家展▼第二回芳辰会合同水墨画展▼沈黙の声…佐藤継雄 ≪編著者≫ 藤原六間堂 他 《出版社》 日貿出版 |
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