画賛のすすめ

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商品説明

◆絵にこめた自分の気持ちをうまく表現でき、それをしるすことができれば、その作品は豊かなものになる。水墨画には、詩書画篆刻は一体ということもあり、ご承知のとおり古くからおこなわれてきた。
 初心者が自分で描いた水墨画に賛を入れる際、言葉を本書で選べる。四季の山水画や、蘭竹菊梅の四君子、松の絵にふさわしい詩句450が集められた。漢字二字から七言絶句までの句や詩で、その読みと共に掲げた。
 例えば、このような賛だ。春では、「祥雲」めでたい雲、「萬里春」萬里の春、春が天下にあまねくこと。夏には「柳結濃陰」柳、濃陰を結ぶ、柳の枝が茂り、濃い木陰を作っている。秋、「千峰黄葉村」山々のふところに黄葉の美しい村がある。「樹樹皆秋色、山山惟落暉」樹々には秋色が満ち、山々は夕陽に映えている。
 これに、楷行草や隷書の書作例80点と、著者や著者以外の水墨画に賛をした60例を見ることができる。1984年初版刊行書の一部を差し替え、20頁分を増補した。

<画賛のすすめ 増補新装版>
(2004/05)

【主な目次】
南画の変遷と現代作家
四季山水篇
春夏秋冬
四君子・松篇 
蘭竹菊梅松


≪著者略歴≫
高橋 廣峰(たかはし こうほう):大東文化大学、台湾・中国文化学院大学卒業。文学博士(中国書画学)。書画篆刻研究日本書人会・日本水墨画会会長。台湾・中国などとの書画交流、教育研究に尽くした。中国・国立南京大学、国立蘇州大学書画芸術兼職教授。日展入選。北京師範大学、西冷印社、台北国父記念館、オックスフォード大学、ロサンゼルス市などに作品収蔵。1947年岐阜県生まれ。2000年中国・南京で客死。(本書刊行時のデータです)

《出版社》 日貿出版

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