中国の書道9 争座位帖 祭姪帖

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販売価格:2,916円(税込)

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商品説明

■中国の著名な書を鮮明な図版と優れた印刷をもって再現。学習者に便宜を計るため、その頁毎に釈文を付した最適のお手本書です。別冊に解説・読下し文付。

◆〔9:祭姪文稿・争座位帖〕

豊かな線を変転自在に活動し、顔真卿の面目まことに躍如たる劇蹟である。争座位・祭姪の二帖を収めた。

「これ(争座位帖)は広徳二(764)年に顔真卿が、定襄郡王郭英人に与えた手紙の草稿である。争座位とは、その内容から出た簡称で、論坐位帖とも与郭僕射書とも称せられる。手紙の草稿であるから、行草書で書かれ、ところどころ抹消した所や挿入した所などがある。……古来、あらゆる名蹟の中から、行草書では王羲之の十七帖にならび称せられている。しかし十七帖は王羲之としての品位があるが、これは魯公独特の雄大さのあるもので、全くその味わいは異なっている。」
「これ(祭姪文稿)は顔真卿の姪、季明の覆を祭った時の祭文の原稿である。季明は顔真卿の父杲卿の子で、天宝十三(754)年に安禄山の乱が起こると、父の杲卿とともに義兵を挙げ、賊将蒋欽湊などを土門で伐ち、功績を立てたが、節度使の王承業が、この功績を横取りしようとして、遂に父の杲卿とともに守っていた城は落ち、死するに至った。この季明の首が、顔真卿のいた蒲州へ届けられた。その時の祭文の原稿がこれである。文章としても名文で、その哀傷の意を懇ろに述べている。また功績を称えた所などは、史実を鑑みるに役立つものである。今、真蹟は北京の故宮博物院にあって、写真複製が出来ているので見ることが出来る。昔から、顔真卿の行草書として有名で、いわゆる三稿の一つで、石刻されたのも、すでに宋代からである。……この祭姪文と祭伯父文・争座位帖を合せて三稿と称せられ、顔真卿の行草書の名品であるが、三稿のうちいずれが勝っているかとなれば、いろいろ議論があって、いちがいに定められるものではなく、それぞれに特長があるもので、ならべ研究すべきである。」

《出版社》 書芸文化新社

商品詳細

サイズ: 33*24cm
ページ数: 22頁

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