水墨画法 (3)画梅

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商品説明

■画く物象に筆者の心を映そうとする文人画の伝統は、中国絵画藝術の粋を極める。著名な斉白石の晩年の門弟として伝統文人画の秘法をことごとく手中にした著者により、初めて完成された水墨画入門の決定版シリーズ。多彩な画題を明快に分類して、各種技法を用具と題材の両面から分析し、系統的に構成している。

◆〔水墨画法 (3)画梅〕

●画梅を始めるにあたって
●画梅の変遷
写梅のおこり/梅の画の分派/墨梅のはじまり/画梅への定着/画梅の発展
●画学六法について
気韻生動について/呉昌碩の解釈/斉白石の解釈
●画梅のための用具
画梅筆/画梅のための用硯/画梅のための用墨/画牋の用法
●画梅のための用筆
小・細筆/中・大筆/束筆と排筆/破筆法について/墨の五彩
●梅を画く
●樹幹を画く(立樹立幹)
樹幹の画き方/左発と右発の梅樹/樹幹を染めるときの運筆上の注意
●枝を画く(行枝)
梗の画き方/枝の画き方
●花を画く(圏花)
花弁の画き方/圏花法/没骨法
●梅樹の構成
墨梅の基本的な画き方(没骨法)/墨梅の画き方の変化(一)(圏花填墨)/墨梅の画き方の変化(二)
●筆の特性を試してみよう(知筆)
短鋒筆による表現/長鋒筆による表現/軟毛筆による表現/硬毫筆による表現
●金石派の筆意を学ぶ
金冬心法/趙次閑法/呉昌碩法/斉白石法/楞山奉梅
●題字と画題
題字/画梅三十六病について
●鑑賞の態度

《著者プロフィール》
藤原 楞山(ふじわら りょうざん):1920年岡山県倉敷市に生まれる。6歳のときから南宗派田能村竹田系、浦上玉堂系の水墨画を習いはじめ、1938年水墨画修得のため北京に渡って斉白石の門下となる。のち、中国各地の画家と親交を持ち、中国画の研鑚に没頭し、斉白石の三鼎の1人といわれた。中国画の用筆、用硯、用墨には抜群の見識を持ち、その技法は今日中国においても貴重な存在として注目され、しばしば、西安、上海、広東の国画院の招聘を受け、技法指導にあたっている。

《出版社》 二玄社

商品詳細

サイズ: A4判変型
ページ数: 120頁

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