水墨画法 (5)花卉

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商品説明

■画く物象に筆者の心を映そうとする文人画の伝統は、中国絵画藝術の粋を極める。著名な斉白石の晩年の門弟として伝統文人画の秘法をことごとく手中にした著者により、初めて完成された水墨画入門の決定版シリーズ。多彩な画題を明快に分類して、各種技法を用具と題材の両面から分析し、系統的に構成している。

◆〔水墨画法 (5)花卉蔬果〕

●三絶の概念(序にかえて)
●花卉画の変遷
●花卉蔬果の表現
何を表現するか/三つの表現
●彩色水墨画
和墨(墨を合わす)/配合色(色を合わす)
●木本花を画く
ぼたん(富貴)/しゃくやく(芍薬)/ばら(長春)/あじさい(繍毬)
●草本花を画く
はす(蓮)/あさがお(牽牛花)/けいとう(鶏冠花)/はげいとう(雁来紅)/とろろあおい(黄蜀葵)/おもと(万年青)/さぼてん(仙人掌)
●花卉画のいろいろ
木本花/草本花/忌み花について
●蔬果を画く
線による質感の表現/鉤勒法/鉤勒と没骨の併用/線描/没骨的線描 1/没骨的線描 2/没骨法/没骨点と没骨線の併用/
●技法の対比
りんごとなし/蔬菜とひょうたん/大根と人参/白菜と赤かぶ/仏手柑ととうもろこし/くわいとさや豆/稲と稷
●蔬果画のいろいろ
四季の画題・花卉画題
●近代水墨画の系譜

《著者プロフィール》
藤原 楞山(ふじわら りょうざん):1920年岡山県倉敷市に生まれる。6歳のときから南宗派田能村竹田系、浦上玉堂系の水墨画を習いはじめ、1938年水墨画修得のため北京に渡って斉白石の門下となる。のち、中国各地の画家と親交を持ち、中国画の研鑚に没頭し、斉白石の三鼎の1人といわれた。中国画の用筆、用硯、用墨には抜群の見識を持ち、その技法は今日中国においても貴重な存在として注目され、しばしば、西安、上海、広東の国画院の招聘を受け、技法指導にあたっている。

《出版社》 二玄社

商品詳細

サイズ: A4判変型
ページ数: 120頁

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