水墨画法 (10)総集編

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商品説明

■画く物象に筆者の心を映そうとする文人画の伝統は、中国絵画藝術の粋を極める。著名な斉白石の晩年の門弟として伝統文人画の秘法をことごとく手中にした著者により、初めて完成された水墨画入門の決定版シリーズ。多彩な画題を明快に分類して、各種技法を用具と題材の両面から分析し、系統的に構成している。

◆〔水墨画法 (10)総集編〕

●水墨画の集大成としての山水画
●山水画は画巻から始まった
●條幅山水画経営位置
主山・主石を立てる/主樹・客樹を加える/屋宇を置く
●山水画の作画
直筆と側筆(線描と没骨)/密と粗/視点の移動/筆毛の硬軟/油煙墨と松煙墨/曇天と晴天
●文字の六義と画の構成
●用筆の中の用墨(破墨法と没骨法の併用)
●山水画の対象
巒峰の形(峰・巒・嶺・岳・皴・峭・?・崗・?・峙・?)/山容のいろいろ(嶮・峨・屹・稜・?・崛・岨・崖・壁)/河泉の姿(源頭・滝・瀑・溝壑と谿谷・渓流・峽・川・江岸)/池沼・州沙のいろいろ(磯・池塘・州沙・砂浪)/路径・坪台の姿/山卑・坪台と石坡・土坡・道・嶇・径
●山水画に画かれる楼閣尾屋宇
門・牆壁・家屋・楼閣・鬼竜子・石堆・舗装・堂廟・?亭・窓・庭
●反体制派の画家たち
宋・米フツ/元・倪?/明・董其昌/明・徐渭/明・陳洪綬/清・石濤/清・朱トウ/清・キョウ賢/清・金冬心/清・鄭板橋/清・趙之謙/清末・呉昌碩/現代・斉白石
●筆技の至るところ
●論画の至るところ

●あとがき

《著者プロフィール》
藤原 楞山(ふじわら りょうざん):1920年岡山県倉敷市に生まれる。6歳のときから南宗派田能村竹田系、浦上玉堂系の水墨画を習いはじめ、1938年水墨画修得のため北京に渡って斉白石の門下となる。のち、中国各地の画家と親交を持ち、中国画の研鑚に没頭し、斉白石の三鼎の1人といわれた。中国画の用筆、用硯、用墨には抜群の見識を持ち、その技法は今日中国においても貴重な存在として注目され、しばしば、西安、上海、広東の国画院の招聘を受け、技法指導にあたっている。

《出版社》 二玄社

商品詳細

サイズ: A4判変型
ページ数: 120頁

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