篆刻文字 5 (円朱小篆)

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販売価格:1,887円(税込)

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商品説明

■伝統的な字体を生かしながら、“現代に生きる”美しい形を追求した篆刻デザイン文字集です。愛好者の鑑賞・模写・臨書用の他、デザイン資料にもご使用ください。実作に便利な裏文字(鏡像文字)付き。

◆(まえがきより)「円朱小篆(円朱文)は数多い小篆書体のなかでも最もめざましい特徴をもつもので、デザイン化された小篆の典型の一つと言えるでしょう。この円朱小篆の成立には中国における書画の興隆が深く関わっています。隋・唐以後、紙や絹布の私用が普及して書画の活躍する場面が増大するにつれ、それに印章をおすこともさかんに行われるようになりました。元代になって文人画が隆盛を迎えると、その傾向はますます強まりました。当時の文人墨客たちは篆刻を自立した芸術ととらえるようになったのです。ことに大書画家趙孟フ(字は子昂、1254〜1322)の出現は決定的なものでした。彼は、唐代の季陽冰による『城隍廟碑』の小篆に基づきながら、その構想をさらにつきつめ、円転する朱文の細線を駆使した新しい世界をきりひらきました。これが円朱小篆とよばれるものです。」
「円朱小篆の特徴は、流れるような筆勢のままに脚の長い縦長の形をとり、しなやかに円転してひたすら角張りを避け、全体に優美でまろやかなバランスを保っている点にあります。しかしその柔かさの中には筋金の入った勁さが秘められています。それが篆書芸術のみならず篆刻の刀法の面でも新生面を開き、近世篆刻の祖ともなった円朱小篆の魅力の源であり、長く人々に愛好されてきた理由であると言えるでしょう。」


《凡例》
1. 本書は、JIS(日本工業規格)第一水準に基づく漢字、人名用漢字(1990年1月制定分も含む)、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字など約3500字を収録したものです。
1. 本書の字体は楷書体成立以前の古い伝統的なものであるため、ほとんどが旧字体に近い形を採用していますが、現行の新字体に対応するように新たにデザインしたものもあります。これらの場合すべて旧字体を( )の中に示し、補遺として収録しました。
1. そのほか重要と思われる異体字、関連の字なども( )の中に示し、補遺として収録しました。
1. 本書は右頁に朱の篆刻例、左頁には彫刻時の下絵や参考となるよう裏文字(鏡文字)を黒で配しました。

《著者プロフィール》
王 超鷹(Wang ChaoYing):1958年、中国上海生まれ。九歳から篆刻を始め、13歳で上海工芸美術公司に入社。以後、同社デザイン部に属し、篆刻・中国画・書法・剪紙など中国伝統芸術の専門家としての道を歩む一方、上海市黄甫区業余大学で古文字学を専攻。1987年、来日。現在は現代デザインを学ぶかたわら美術デザイナーとして活躍中。著書に「新楷書体」、「新行書体」(いずれも馬放南と共著、マール社刊)など。

《出版社》 マール社

商品詳細

著者/編者: 王超鷹 著
サイズ: 新書判
ページ数: 186頁

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